ユーザを削除したとき、受講履歴と表示がどうなるか
ユーザを削除したあとも受講状況管理にそのユーザが表示される、同じユーザIDが2行に分かれて表示される、といったときの仕組みと対処を説明します。
「削除したユーザが受講者一覧に残る」「削除したのにステータスが有効のまま」「同じIDが二重に表示される」は、いずれも同じ仕組みによるものです。
この記事で解決される疑問
ユーザを削除すると、受講履歴はどうなりますか?
削除したはずのユーザが、受講履歴に「有効」で残っているのはなぜですか?
受講履歴に同じ人(同一IDのユーザ)が重複して表示されるのはなぜですか?
受講履歴を消したいときは、どうすればよいですか?
Q. ユーザを削除すると、受講履歴はどうなりますか?
受講履歴は残ります。etudesでは、ユーザを削除しても受講履歴そのものは保持される仕組みです。受講実績を後から集計・出力できるようにするためで、ユーザの削除と履歴の削除は別の操作になります。
履歴を消したい場合は、この記事の「受講履歴を消したいときは、どうすればよいですか?」をご覧ください。
Q. 削除したはずのユーザが、受講履歴に「有効」で残っているのはなぜですか?
「学習管理 > 受講状況管理 > 受講者軸」の受講者一覧で表示されるステータスは、削除した時点の状態のまま保持されるためです。 有効な状態で削除した場合、受講履歴上でも「有効」と表示されます。
この画面での有効・無効は現時点でそのユーザが有効か無効かを表すものではありません。
該当ユーザが「組織・ユーザ管理 > ユーザ管理」で検索しても出てこないのに、受講状況管理では表示される場合、そのユーザはすでに削除されている状態です。ユーザ管理に表示されないユーザのステータスは、管理画面から切り替えることはできません。
無効にしてから削除したい場合は、削除する前にステータスを無効に変更してください。順番を逆にすると、あとから直すことはできません。
Q. 受講履歴に同じ人(同一IDのユーザ)が重複して表示されるのはなぜですか?
そのユーザIDを一度削除し、同じIDで再登録したためです。 削除前のデータと再登録後のデータの両方が表示されます。
ユーザ管理で検索すると1人しか出てこないのに、受講状況管理では2行表示される場合は、この状態です。
削除したユーザIDと同じIDを再登録すると、システム内部ではそれぞれを完全に別のユーザ(別データ)として認識します。同じID表記でも、それぞれに受講履歴が記録されます。
「学習管理 > 受講状況管理 > 受講者軸」の受講者一覧
削除済のユーザの場合「有効・無効ステータス」は、削除された時点のステータスが表示されます。この画面での有効・無効は現時点でそのユーザが有効か無効かを表すものではありません。
受講者軸に表示される削除済の受講者の情報を削除することや「有効・無効ステータス」の表示を変更することはできません。
「学習管理 > 受講状況管理 > コース軸」の受講者一覧
コース軸の受講者一覧では、削除されたユーザは「申込・学習ステータス」の項目に「削除済」と表示されます。
コース軸の不要な受講履歴を削除したい場合は「受講履歴を消したいときは、どうすればよいですか?」をご参照ください。
Q. 受講履歴を消したいときは、どうすればよいですか?
コースに記録されている受講履歴は、管理者の操作で削除できます。 の手順をご覧ください。
⚠️注意⚠️
削除済みのユーザIDと同じユーザIDを再登録している場合、対象コースに同一IDの受講履歴が両方存在すると、「コース履歴一括削除」の実行で両方の履歴が削除されます。
できないこと
削除したユーザIDを復旧することはできません。 管理画面に復旧の機能はありません。同じIDで再登録しても、前のデータとは別のユーザになります。
ユーザ管理に表示されないユーザのステータスは切り替えられません。 そのため既に削除済のユーザのステータスを変更することはできません。
修正できるのはコースの受講履歴のみです。受講者軸の受講者一覧そのものからは削除できません。
それでも解決しないときは
上記で解決しない場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせの際に伝えていただきたいことは、 にまとめています。
この記事の内容については、あわせて次をお知らせいただけると調査がすぐに始められます。
対象のユーザID(複数の場合は代表の1〜2件)
受講履歴の該当箇所の画面キャプチャ