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    動画に字幕・文字を入れるおすすめアプリ15選|iPhone・Android別

    動画に字幕や文字を追加すると、視聴者に動画の内容がより伝わりやすくなります。特に、音声だけでは伝わりにくい情報や、騒音の多い環境で視聴する場合、字幕やテキストは非常に有効です。また、聞き取りにくい発音や専門用語などを補足することで、視聴者の理解を深めることができます。

    動画に字幕やテキストを入れるためには、専用の動画編集アプリを使用する必要があります。これらのアプリは、多くの機能を持ち、初心者でも簡単に使えるものから、プロフェッショナル向けの高度な機能を備えたものまで様々です。

    この記事では、iPhone用、Android用、そして両方で使用可能な動画編集アプリの3つのパターンを紹介します。それぞれのアプリの特徴や使い方、そしてどのような状況で使用するのが適しているかを詳しく説明します。動画にテロップを入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

    目次

    iPhone&Android両用アプリ

    まずはiPhoneとAndroidの両方で使用可能なアプリを紹介いたします。

    PowerDirector

    PowerDirectorは1.3億ダウンロードされた人気の動画編集アプリです。4K高解像度ビデオの編集が出来るという特徴があります。

    扱える動画の長さ  無制限
    主な機能 動画編集、エフェクト、トランジション、テキスト追加、AIツール(AI音声変換、背景除去、アニメ効果など)、クラウドストレージなど

    VITA

    VITAは動画編集アプリの中では珍しく完全無料で使用可能で、文字入れだけでなく編集のために必要な機能が一通り備わっています。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 動画編集、エフェクト、音楽追加、フィルター、スローモーションやタイムラプス、PIP(ピクチャーインピクチャー)、テキスト追加​など

    Quik

    アクションカメラとして有名なGoProが開発した動画編集アプリで、音楽とシンクロした動画を自動で作成する機能があります。

    動画の編集をアプリに任せたい人におすすめでしょう。

    扱える動画の長さ 無制限。ただし、無料版は制限あり。
    主な機能 自動編集、エフェクト、音楽追加、シェア機能、クラウドストレージ、GoProデバイスからの直接インポートなど

    VideoShow

    VideoShowは、動画のシーンを彩る多くのエフェクトが用意されており、アフレコや落書きも出来る若者に人気の動画編集アプリです。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 動画編集、エフェクト、ステッカー、音楽追加、スライドショー作成​など

    FilmoraGo

    動画編集に慣れていない初心者でも使用しやすい工夫がされているFilmoraGoは、編集後の動画をYoutubeやTikTokに直接アップロード可能です。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 動画編集、エフェクト、トランジション、音楽追加、リバース再生、ピクチャインピクチャなど
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    iPhone用アプリ

    次に、iPhoneで使用可能な動画編集アプリを紹介します。

    iMovie

    iOSで使用可能なiMovieは全ての機能が無料でいて、作成後の動画にウォーターマーク(透かし)がつかないという特徴があります。

    iOS同士の互換性があるため、iPhoneで撮影した動画をiPadで編集するなどの作業もスムーズです。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 動画編集、トランジション、音楽追加、トレイラー作成、テーマ付き編集​など

    Vont 動画文字入れ

    Vont動画文字入れは動画の文字入れに特化したアプリで、400種類以上のフォント・40種類以上の日本語フォントが用意されています。

    テロップにも個性を加えたい方におすすめでしょう。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 テキスト追加、フォント変更、エフェクト、テキストアニメーション、文字のグラデーションや背景色の変更など

    MixClip

    動画に追加した字幕の並び替えのしやすさで人気を集めているMicClipは、テロップの向きの変更など細かな指定も可能です。

    特にテロップの量が多い動画を作成する場合に、この並び替え機能が活躍するでしょう。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能  動画編集、エフェクト、音楽追加、トランジション、クロップ、回転、トリミング、速度調整、アニメーション、アフレコ、字幕/テロップなど

    Filto

    おしゃれなフィルターが豊富に用意されているFiltoは、多くのスタンプが用意されているため若い女性に人気です。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 フィルター、エフェクト、トランジション、音楽追加、レトロ効果、グリッチエフェクト​など

    Telorain

    Telorainは動画の音声をAIが解析して、自動でテロップを付けてくれるアプリです。テロップ挿入の時間がない人でもすぐにテロップを完成させられるでしょう。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 テロップ追加、エフェクト、トランジション、音楽追加、カラーフィルターなど

    Android用アプリ

    最後に、Androidで使用可能な動画編集アプリを紹介します。

    キネマスター

    キネマスターはテロップの挿入以外にも、動画のトリミングや音楽の挿入など動画編集に必要な機能が備わっているアプリです。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 動画編集、エフェクト、トランジション、音楽追加、多重トラック編集​など

    ActionDirector

    ActionDirectorはスポーツやアウトドアシーンの編集に強いアプリで、注目してほしいアクションシーンに派手な演出を加えるなどの機能を搭載しています。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 動画編集、エフェクト、トランジション、音楽追加、スローモーション、4K編集など

    FilmStory Pro

    動画編集だけでなく音楽の編集も可能なアプリであるFilmStory Proには、多くの加工フィルターが用意されているという特徴もあります。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 動画編集、エフェクト、音楽追加、トランジション、フィルター、字幕追加、音楽の切り取り、動画の共有(AirDrop、カメラロール、メール、メッセージ、Facebook、Vimeo、YouTube、その他)など

    VMix

    無制限の回数の「やり直し」が可能なVMixは、試行錯誤しながら編集を繰り返すこだわりの動画に最適なアプリだと言えるでしょう。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 動画編集、エフェクト、音楽追加、トランジション、ライブストリーミングなど

    GOM Mix

    パソコン用の動画編集ソフトのAndroid版になります。

    使用できるフォントが多く、自分が求めるテロップが入れられるでしょう。

    扱える動画の長さ 無制限
    主な機能 動画編集、エフェクト、トランジション、音楽追加、字幕デザイン、クロマキー、ステッカー、マルチトラック編集など
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    アプリを選ぶ際のポイント

    動画に文字入れをするアプリを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。これらのポイントを考慮することで、目的に合ったアプリを選びやすくなります。

    これらのポイントを基に、自分のニーズに最適なアプリを選んでください。各アプリの公式サイトやアプリストアの情報を参考に、詳細な機能や価格を確認すると良いでしょう。

    1. 使いやすさ

    • インターフェースの直感性: 初心者でも操作しやすいインターフェースかどうかを確認します。
    • チュートリアルやヘルプ機能: 初めて使う人向けのチュートリアルやヘルプ機能が充実しているかどうかも重要です。

    2. 機能

    • フォントの種類とカスタマイズ: 使用できるフォントの種類や、フォントサイズ、色、スタイル(太字、斜体など)のカスタマイズができるか確認します。
    • エフェクト: テキストにアニメーションや影、グラデーションなどのエフェクトを追加できるかどうかもチェックポイントです。
    • テンプレート: 事前に用意されたテキストテンプレートがあるか、簡単に使えるかを確認します。

    3. 対応デバイス

    • 対応OS: iOSやAndroidなど、自分の使用するデバイスに対応しているかどうかを確認します。
    • デバイス間の同期: 複数のデバイス間でプロジェクトを同期できるかどうかも考慮します。

    4. 価格

    • 無料プランと有料プラン: 無料でどこまでの機能が使えるか、有料プランの価格や機能の違いを確認します。
    • 追加課金: エフェクトやフォントなどの追加アイテムが課金対象かどうかも確認します。

    5. 出力品質

    • 解像度とフレームレート: 高解像度や高フレームレートでの出力が可能かどうかを確認します。
    • 透かし(ウォーターマーク): 無料版では透かしが入るか、有料版でそれが取り除けるかを確認します。

    6. 評判とレビュー

    • ユーザーレビュー: App StoreやGoogle Playなどのレビューをチェックして、実際のユーザーの評価や意見を確認します。
    • サポート体制: 開発元のサポート体制や、アップデートの頻度も重要なポイントです。

    7. 追加機能

    • その他の編集機能: テキスト追加以外の編集機能(トランジション、エフェクト、音楽追加など)がどれだけ充実しているかも考慮します。

    まとめ

    動画にテロップがあれば、視聴者に動画の内容をより詳しく伝えられるようになります。テロップは、音声だけでは伝えきれない情報を補足するための非常に効果的な手段です。例えば、話者の名前や役職、専門用語の解説、重要なポイントの強調など、さまざまな情報を視覚的に提供できます。これにより、視聴者は動画の内容をより深く理解しやすくなります。

    テロップ挿入と言うと難しい作業に感じられるかもしれませんが、心配する必要はありません。本記事で紹介したアプリを活用すれば、サクサクとテロップが付けられるでしょう。これらのアプリは、直感的な操作が可能なインターフェースを備えており、初心者でも簡単にテロップを追加できます。また、多くのアプリは豊富なフォントやエフェクト、テンプレートを提供しており、プロフェッショナルな仕上がりを実現できます。

    テロップを効果的に活用することで、視聴者にとってより魅力的で情報豊富な動画を提供することができます。ぜひ、紹介したアプリを活用して、動画の品質向上に役立ててください。

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