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    電子カタログとは?作成のメリットと作成ソフトを徹底解説

    電子カタログは、現在多くの業種・企業で幅広く利用されており、紙のカタログとは別の魅力やメリットと、多くの可能性を持っています。本来電子カタログを作るためには、HTMLや CSSの知識が必要ですが、電子カタログ作成ソフトを活用すれば、特別な知識がなくても電子カタログを作成することが出来ます。

    この記事では、電子カタログの基本的な知識とともに、オススメの電子カタログ作成ソフトを紹介します。電子カタログを作りたいと考えていのなら、ぜひ参考にしてください。

    目次

    電子カタログとは

    電子カタログとは、デジタルカタログ・ebook・電子ブック・WEBカタログとも呼ばれ、紙のカタログやパンフレットをオンライン上で閲覧出来るコンテンツに変換したものです。オンラインでの閲覧を目的としているのであれば、PDFで済むと考える方もいるようですが、電子カタログにはPDFと違った特徴があります。

    まずPDFはどのようなデバイスで閲覧しても同じデザインになるので、閲覧環境によっては見にくくなりますし、Adbe Acrobat ReaderなどのPDFを見るためのソフトがインストールされていなければ、PDFの閲覧が出来ません。

    電子カタログはPDFに比べて、どのような環境でもカタログの内容が閲覧可能であり、ユーザーの環境に合わせたスタイルに形を変えることが出来るのですこれは、不特定多数の相手に発信するWEBカタログに欠かせない要素です。

    電子カタログを作成するメリット

    電子カタログを作成することによって、企業はどのようなメリットを得られるのでしょうか?

    メリット1 カタログに必要なコストを削減出来る

    紙のカタログを作成するには、デザイン費用や印刷費用、他にも完成したカタログの配送料や在庫管理のための費用や労力が必要になります。

    電子カタログはそのような費用はかからないため、作成時にかかる費用も、配送や在庫管理の費用も最低限に抑えることが可能でしょう。

    メリット2 カタログから他のサイトやページに誘導が出来る

    電子カタログにURLを貼り付ければ、外部サイトへの誘導が自在に行えます。

    そのため、電子タログからユーザーを自社のオンラインショップに誘導し、購買行動を促すようなアプローチも可能でしょう。

    メリット3 ユーザーに迅速なアプローチが出来る

    当たり前のことですが、紙のカタログはユーザーの手に渡らなければ見てもらえません。そのため、自社イベントへの来訪や直接訪問する営業など、ほとんどの場合で、ユーザーへの提供に時間がかかってしまうのです。

    電子カタログが用意されていれば、自社の商品やサービスに興味を持ったユーザーに対し、迅速なアプローチが可能になります。

    ユーザーが自社の商材に興味を持ったタイミングで、カタログを見てもらえるようになるということです。

    メリット4 カタログの更新が容易に出来る

    紙のカタログを新しいものに変えるためには、たとえ一部のみの変更であっても、カタログそのものの廃棄や差し替えをしなくてはいけません。

    電子カタログは指定した部分の変更が簡単に行えるため、廃棄や差し替えの必要は無く、更新に必要な手間や時間を削減出来るのです。

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    電子カタログ作成ソフトを導入するメリット

    冒頭でも説明いたしましたが、電子カタログを作成するためにはHTMLやCSSなどの専門的な知識が必要です。

    しかし、電子カタログ作成ソフトを活用すれば、誰でも簡単に電子カタログが作成出来るようになるのです。そのため、専門的な知識を持っている社員がいない場合にも、電子カタログの作成を外注せずに社内で対応出来るでしょう。

    さらに電子カタログ作成ソフトを使うことによって、カタログの作成だけでなく更新を含めた管理も社内でスムーズに進められます。

    オススメの電子カタログ作成ソフト

    ここからは、電子カタログ作成のためにオススメ出来るソフトを紹介しましょう。

    自社に最適なソフトを見つけてください。

    FLIPPER U2

    FLIPPER U2は、カタログ・チラシ・パンフレット・マニュアルなどのPDFを、簡単なステップで電子カタログに変換します。

    作成した電子カタログはパソコンはもちろんスマホ・タブレットでも閲覧でき、オプションを追加するとインターネットにつながっていないオフライン環境でも電子カタログを見ることが可能です。

    さらにFLIPPER U2の電子カタログは起動、検索ともに快速であるため、顧客にストレスを感じさせることもないでしょう。マニュアルが不要で、誰でも簡単に操作可能だという特徴も持っています。

    【料金プラン】
    デスクトップ版
    ・プリペイド制:48,000円〜(ページごとの費用設定)
    ・従量課金制:1ページあたり500円(10ページ以下の月は無料)
    ・オンラインストレージ専用:3,800円〜
    ・月払い定額制:7,800円〜
    ・年間定額制:95,000円〜
    ・パッケージ販売 237,500円〜仮想デスクトップ版
    ・月払い定額制:19,660円~

    サーバーSDK
    ・サーバーSDK:年間960,000円~

    ※無料のトライアルあり

    https://suite.logosware.com/flipper-maker/

     

    ebook5

    導入数34,000件を超えるebook5は、HTML5のWEBカタログが簡単に作れるソフトです。

    シンプルな操作性で、高機能かつ高速表示が可能な電子カタログが3分で作れるという特徴があります。

    ユーザーがどのページに留まっていたかなどの注目度の可視化が可能なため、マーケティングの戦略作りにも役立つでしょう。

    【料金プラン(月額)】
    ・Free 1冊まで作成可能(外部サーバー公開不可)
    ・パーソナル1:550円
    ・ビジネス5:3,300円
    ・ビジネス10:5,500円
    ・ビジネス30:11,000円
    ※無料のトライアルあり

    https://www.ebook5.net/

    Wisebook

    Wisebookは非常に多くの機能が搭載されており、WEBカタログだけでなく社内報やチラシの作成に活用することも可能な電子カタログ作成ツールです。

    解析機能に優れていて、ユーザーが電子カタログ内でクリックまたはピンチインした部分を集計する能力も搭載しています。

    限定公開機能も用意されているので、完成した電子カタログなどに閲覧権限を与えることも可能です。

    【料金プラン(月額)】
    ・クリエイトプラン:11,000円
    ・2Gプラン:22,000円
    ・5Gプラン:27,500円
    ・10Gプラン:33,000円
    ※初期費用:55,000円
    ※無料のトライアルあり

    https://wisebook.jp/about

    meclib

    電子カタログを作る・公開する・管理するの3つのステップを快適なものに変えられるmeclibは、マルチデバイスで閲覧可能なHTML5の電子カタログを作成出来ます。デバイスやブラウザによって閲覧制限がかかることはありませんので、顧客の環境に左右されずに電子カタログの提供が可能でしょう。

    また、1ライセンスで何台ものパソコンからソフトを使うことも出来ます。

    クラウドサービスであることから、リモートワーク時も使いやすく、使用者の環境も選びません。

    【料金プラン(月額)】
    ・スタンダード 11,000円(初期費用33,000円)
    ・プレミアム 44,000円(初期費用55,000円)
    ・プレミアムプラス700GB 66,000円(初期費用165,000円)
    ・プレミアムプラス1.5TB 110,000円(初期費用275,000円)
    ※クラウドプランの場合
    ※無料のトライアルあり

    https://www.digitalbook-meclib.jp/

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    まとめ

    電子カタログの基礎知識と、簡単に電子カタログが作成出来るオススメのソフトを紹介いたしました。優れた電子カタログがあれば、自社の商品やサービスの魅力をユーザーに十分伝えられるでしょう。

    この記事を参考に、自社に最適な電子カタログ作成ソフトを選定してください。

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