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    WEBカタログとは?導入のメリット・おすすめの作成ツール|営業販促ツールを解説

    WEBカタログとは、紙ではなくWEB上で閲覧可能なカタログのことで、デジタルカタログと呼ばれることもあります。WEBカタログは紙のカタログよりも拡散力が高く、コスト削減効果が期待出来ます。通常であればWEBカタログを自分で作成するために、HTML・CSSなどのウェブデザインの知識が必要になりますが、WEBカタログ作成ツールを使えば手軽にWEBカタログが作れるようになるのです。

    この記事では、WEBカタログ作成のメリットと、おすすめのWEBカタログ作成ツールを紹介しましょう。これからWEBカタログを作成したいと考えているのなら、ぜひ参考にしてください。

    目次

    WEBカタログを作成するメリット

    最初に、WEBカタログを作成するメリットを説明します。

    メリット1 カタログ作成や管理に必要なコスト・労力を削減出来る

    紙のカタログを作るためには、印刷費・発送費・在庫管理費などさまざまなコストがかかりますが、WEBカタログにはそれらの費用がかかりません。そのため、大幅なコストカットが叶うでしょう。

    また、カタログの更新や編集作業も容易であり、紙のカタログのように旧カタログの破棄や差し替えなども不要です。

    つまり、カタログを紙からWEBに変えることで、多くのコストや労力をカット出来るということです。

    メリット2 カタログを見る相手をデータ分析出来る

    WEBカタログはデータ分析が可能であるため、顧客が最も興味を持ったページなどを参考に今後の戦略を考えることが出来ます。

    データ分析によって、どのページが最も閲覧されているか・そのユーザーはどのような検索ワードでWEBカタログに辿り着いたのかなど、多くの情報が手に入るでしょう。

    WEBカタログのユーザー分析は、マーケティングの観点で非常に重要なデータになります。

    メリット3 多くの顧客に閲覧してもらえる

    当たり前のことですが紙のカタログは、顧客の手に渡らなければ閲覧してもらうことが出来ません。そのため、自社や自社のイベントに訪れたり、営業担当が訪問したり、顧客がカタログの請求ををしたりするなど限られた手段でしかカタログを広める方法がありません。

    それに比べて、WEBカタログは顧客がどこにいても自由に閲覧可能であり、顧客が自社の商品やサービスに興味を持ったタイミングでカタログを閲覧してもらえます。

    また、自社のホームページに掲載することも可能でしょう。

    メリット4 営業販促ツールとしても活用出来る

    紙のカタログを営業に使おうとすると持ち運びが不便であったり、常に持ち歩くことが出来なかったりするなどの問題がありました。

    また、顧客に渡った紙のカタログは更新されないため、最新版を渡すまでは更新後も古いカタログを利用してもらうことになってしまいます。

    WEBカタログであれば、かさばる紙のカタログを持ち歩く必要はなく、顧客には常に最新の情報を提供出来ます。複数の紙のカタログを管理する必要がなくなり、顧客にかかる負担も減らせるでしょう。

    メリット5 他のサイトやページに誘導出来る

    紙のカタログでは、顧客を次のステップに促すことが容易ではありませんでした。
    例えば、購入に向けてのステップであれば、カタログを見ながら注文するためには電話・FAX・インターネットなどを利用して注文する必要があり、手間になってしまいます。

    WEBカタログの場合、商品をクリックすると直接自社のオンラインショップにつなげることも可能ですし、すぐに質問ができるチャットを用意するなど、顧客がカタログを見た後の次のステップへのハードルを非常に低いものに出来るのです。

    また、商品カタログでは説明がしきれないような詳細な情報に別途リンクをつければ、専門的な知識が必要な商品の魅力も顧客に十分伝えられるでしょう。

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    おすすめのWEBカタログ作成ツール

    ここからは、WEBカタログを作成するためにおすすめ出来るツールを紹介しましょう。

    WEBカタログ作成を考えているのなら、ぜひ参考にしてください。

    issuu

    issuuは、非常に多くの機能を無料で使用可能なWEBカタログ作成ツールです。

    直感的な操作が可能なので、特別な知識がなくてもサクサクとWEBカタログがデザインでき、WEBカタログ内へのリンクの貼り付け・動画の埋め込み・ショッピングカートの設置なども行えます。

    雑誌のようにページがめくれるWEBカタログに仕上がるので、紙のカタログと同じ感覚でカタログが閲覧可能であり、他社のカタログとの差別化が叶うでしょう。

    また、デジタルコンテンツとしての販売も行えるため、オンラインマガジンの発行時にも使えます。

    【料金プラン(月額)】
    ・基本 無料
    ・スターター 28ドル
    ・プレミアム 58ドル
    ※無料のトライアルあり

    https://issuu.com/

    ebook5

    ebook5は、HTML5のWEBカタログが作成可能なツールで、34,000件を超えるアカウントが開設されている人気のWEBカタログ作成ツールです。
    操作性がシンプルだという特徴があり、高機能かつ高速表示のカタログがたった3分で作成出来ます。

    世の中に流通しているWEBカタログの中には、スマホで閲覧が出来ないものもありますが、ebook5で作ったWEBカタログはスマホなどのデバイスでも閲覧可能です。また、表示速度が早いことにより、顧客にストレスを感じさせることなくWEBカタログを閲覧してもらえるでしょう。

    どのページが読まれているかが分かる分析機能と、ページごとの注目度を可視化するヒートマップ解析機能も搭載されているため、収集したデータがマーケティングに役立ちます。

    【料金プラン(月額)】
    ・Free 1冊まで作成可能(外部サーバー公開不可)
    ・パーソナル1 550円
    ・ビジネス5 3,300円
    ・ビジネス10 5,500円
    ・ビジネス30 11,000円
    ※無料のトライアルあり

    https://www.ebook5.net/

    Wisebook

    Wisebookは、PDFファイル一つでHTML5形式のe-bookを簡単に作成可能なツールで、WEBカタログ以外に社内報やチラシなどの作成・管理・編集・共有も行えます。

    作成したWEBカタログには動画や音声を埋め込むことができ、限定公開機能を使えば限られたユーザーのみに閲覧権限を与えられます。

    また、解析機能にも優れており、パソコンの場合はダブルクリック、スマートフォンやタブレットの場合はピンチインした部分の中心点を集計することも可能です。ページごとの閲覧時間や滞在時間などを調べることで、WEBカタログを閲覧したユーザーの行動を確認できるでしょう。

    多くの機能を搭載しているツールであるため、WEBカタログ作成の担当者以外もさまざまな用途に活用出来ます。

    【料金プラン(月額)】
    ・クリエイトプラン:11,000円
    ・2Gプラン:22,000円
    ・5Gプラン:27,500円
    ・10Gプラン:33,000円
    ※初期費用:55,000円
    ※無料のトライアルあり

    https://wisebook.jp/about

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    まとめ

    WEBカタログを作成するメリットと、簡単にWEBカタログが作成出来るツールを紹介いたしました。

    WEBカタログは今後さらに需要が増え、WEBカタログの有無によって集客率に大きな変化が現れていくと考えられています。他社との差別化を図るためにも、今回紹介したようなWEBカタログツールを使って優れたWEBカタログを作成し、自社の商品やサービスの魅力を顧客に伝えましょう。

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