受講履歴・進捗がおかしな状態になっているとき
受講しても進捗率が変わらない、学習時間が実際より短い、または実際より長い、修了したはずなのに完了にならない、といったときに考えられる原因と確認手順を説明します。
ネットワークを通じたサービスという特性上、推奨環境(利用端末やブラウザなど)以外での受講や通信環境が不安定な状態での受講の場合などに、システム側に正常にログが送信されず受講履歴が正しく記録されない場合があり、このような事象を完全になくすことは難しく、管理者様での履歴修正をお願いいたします。
この記事で解決される疑問
動画を最後まで見たのに、進捗率が100%になりません
すべての動画を修了したのに、コースの受講が完了しません
視聴時間が動画時間より短いのに、進捗率が100%になっています
未受講のカードがあるのに、コースが100%になって修了証が発行されました
Q. 動画を最後まで見たのに、進捗率が100%になりません
受講者から動画を最後まで見たのに修了にならない、受講が完了しないと言ったお問い合わせがあった際は、シークバーの操作や視聴中の通信環境が悪化した影響などにより未視聴箇所が発生している場合があります。
動画の右下にあるボタンにて、未視聴箇所の有無の確認、および未視聴箇所へ移動し、視聴をすることができます。
Q. すべての動画を修了したのに、コースの受講が完了しません
まず、コース全体ではなく「カード単位」の進捗をご確認ください。 コースの進捗率は、構成されているカードに受講者がアクセスしたタイミングで自動計算されます。すべてのカードが完了しているにも関わらずコースの進捗率が100%にならない場合、カードの進捗がコースに反映されていない可能性があります。
順に確認してください。
管理者画面にて該当者の受講履歴を確認し、完了していないカードがないかを確認します。
すべてのカードが100%であるにも関わらずコースの進捗率が100%ではない場合は、受講者に一度そのコースの動画を開いてもらい、「目次に戻る」を操作してもらいます。実際の受講時に通信環境やサーバの状態によってコースの進捗率が計算されていなかった場合は、この操作で記録が更新されることがあります。
それでも変わらない場合は、管理者が でコースの受講履歴(進捗率など)を修正できます。
Q. 視聴時間が動画時間より短いのに、進捗率が100%になっています
再生速度を変更して視聴された可能性があります。
動画カードで再生速度の変更を不可に設定していても、一部のモバイル端末のOSバージョンでは再生速度を変更できることを確認しています。設定上は禁止していても、受講者の利用環境によっては変更できる場合があります。
受講者画面に表示される「動画時間」は動画の長さを表し、「視聴時間」時間は、受講者が実際に動画を視聴した時間(管理者画面の「学習時間」と一致)を表します。
このため、実際に受講者様が操作された時間の認識と、履歴として記録される学習時間に差異が生じる場合があります。
以下、1分58秒の動画を、最初の1分間は等倍で視聴し、残りを2倍速で視聴した場合の例で、動画カードの受講履歴の仕組みを解説します。
【動画カードの受講履歴の表示と記録の仕組みについて】
動画カードの受講履歴は「トータルの学習状況」の下に「詳細な視聴記録」がジャバラの形で表示されます。
詳細な視聴記録部分に表示されるデータは、「実際に記録された値(実測値)」と「システムが計算した値(算出値)」に分かれています。
トータルの学習状況(赤枠部分)
学習時間: 倍速再生などを加味した、現実に動画を視聴していた実質の操作時間
最終学習日時: 動画の視聴を終了した実際の日時
このデータについては、実際の受講状況とズレが生じた場合などに備え、管理者側で手動修正が可能です。
実測値(青枠部分)
学習日時: 実際に学習を開始した日時
開始位置・終了位置: 実際に動画を視聴した区間(どこから・どこまで)
算出値(緑枠部分)
学習時間: 「終了位置 - 開始位置」で算出された時間
学習終了日時: 「学習日時(青枠部分) + 学習時間(緑枠部分)」で算出された日時
また、通信環境が不安定な状態での視聴、複数タブでの同時視聴、想定外のブラウザ操作などにより、システムとの通信が阻害され動画の詳細な視聴記録が欠落するなど、実際の視聴内容と記録に差が出ることがあります。
頻繁に起きるものではありませんが、受講者様には、有線LANなど安定した通信環境でのご受講および、ブラウザの拡張機能等を用いた自動操作などはお控えいただきますようご案内をください。
Q. 未受講のカードがあるのに、コースが100%になって修了証が発行されました
コースの進捗率が一度100%になった後に、提出物カードが追加された可能性があります。受講者が既に受講完了しているコースに後からカードが追加された場合、コースの修了ステータスと修了証の発行状態は維持されたまま、追加されたカードだけが未完了(進捗率0%)で受講画面に表示されます。
該当のコースにそのカードをいつ追加したか、貴社にてご確認ください。
そのうえで、該当カードも受講完了にする必要がある場合は、以下いずれかの方法でご対応ください。
データ上の進捗だけ直す … で、対象受講者の該当カードのステータスを「合格(完了)」に修正します。過去の日付に遡って完了にすることもできます。
再受講のうえ、修了証を再発行する … 受講者にコース内のカードへアクセスしてもらいます。その時点で後から追加されたカードも含めて進捗率が再計算されます。該当カードを受講完了すると改めて100%となり、その時点の日付で修了証が再発行されます。(修了証の日付を変えずにカードを受講完了にしたい場合は、1にて対応ください。)
できないこと
弊社側で受講履歴や進捗のデータを修正することは原則できません。 上記のとおり、管理者が受講状況管理画面から修正いただく形になります。
動画カードの開始位置・終了位置を記録している詳細な学習記録(ジャバラで表示される部分)部分は、管理者画面で修正することができません。
それでも解決しないときは
上記で解決しない場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせの際に伝えていただきたいことは、 にまとめています。
このテーマは調査が必要になることが多いため、あわせて次をお知らせいただけると、やり取りの回数を減らせます。
どのカードで進捗が止まっているか(カード名・カードコード)
特定のカードだけか、コース内のすべてのカードか
コース構成の受講順が「上から順番に受講する」になっているか
特定の受講者1名だけか、複数の受講者で起きているか