解説
エラーメッセージは、入力の誤りやシステムの障害などで利用者の操作が完了しなかったときに、画面に表示する説明文です。サポートの観点では、利用者が自力で解決できるか、問い合わせに進むかを左右する表示にあたります。
実務での使われ方
「エラーが発生しました」「不正な値です」「Error 500」のような表示では、利用者は次の行動を判断できず、そのまま問い合わせにつながります。そのため、エラーメッセージには次の3点を書き切ります。
- 何が起きたか:保存できませんでした
- なぜか:同じ名前の記事がすでにあります
- どうすればよいか:別の名前に変えて保存してください
利用者側で解消できない障害の場合は、問い合わせ先や障害情報ページへの導線をその場に置きます。さらに、説明文の補足としてエラーコードを示しておくと、問い合わせを受けた担当者が原因を特定しやすくなります。
注意点
セキュリティ上、エラーの原因をどこまで示すかの判断が必要な場面もあります。たとえば、ログインに失敗したときに「このメールアドレスは登録されていません」と表示すると、第三者がメールアドレスの登録の有無を外部から確かめられてしまいます。
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