解説
フォームバリデーションは、必須項目の入力漏れやメールアドレスの形式違いなどを検出し、問題があれば利用者に知らせる処理です。エラーの文言には、何が問題なのかと、どう修正すればよいかの両方を書きます。赤い枠を出すだけで理由を示さない作りでは、利用者が自力で解決できず、そのまま問い合わせにつながります。
種類
フォームバリデーションは、いつ検査するかによって使い心地が変わります。
- 入力中に毎回出す:打ち終わる前からエラーが出て煩わしい。ただし、パスワードのように条件の複雑な項目では、入力中に条件を満たしたかどうかを示すと便利
- 欄を離れたとき:多くの場合、最も適切なタイミング
- 送信ボタンを押したときだけ:長いフォームでは、利用者がどこに誤りがあるのかを探すことになる
注意点
検査が厳しすぎると、正当な入力まで弾いてしまいます。たとえば、電話番号のハイフンの有無、全角・半角、メールアドレスに使われる記号などは、いったん受け入れてからシステム側で整形するほうが親切です。入力を弾かれた顧客は、フォームをあきらめて電話をかけてきます。
また、ブラウザ側での検査は、利用者の環境によっては迂回できます。そのため、セキュリティの観点では、サーバー側でも同じ内容を検査します。
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