解説
マイクロコピーは、ボタンの文字、入力欄の説明、エラーメッセージ、確認画面の一文など、製品の画面上に表示される短い文言の総称です。目立たない要素ですが、利用者の迷いや不安を減らす役割を担います。なお、マイクロコピーを書く作業は、UXライティングの主要な実践領域の一つとされています。
実務での使われ方
同じ機能でも、マイクロコピーの文言によって問い合わせの件数が増減することがあります。たとえば、次のような書き換えが考えられます。
| 弱い例 | 良い例 |
|---|---|
| 送信 | 問い合わせを送る |
| エラーが発生しました | メールアドレスに@が含まれていません |
| キャンセル/OK | 編集を続ける/保存せずに閉じる |
| *必須 | 必須(請求書の宛先に使います) |
マイクロコピーは、利用者の立場で、操作の結果と次に取るべき行動が分かる文言にします。主に次の点を意識します。
- 利用者の行動を主語にして書く
- 何が起きるかを先に示す
- エラーは原因と修正方法を組にして書く
- 社内用語をそのまま使わない
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