解説
SSL/TLSは、Webサイトを閲覧するブラウザとサーバーの間で、サーバーの認証、通信内容の暗号化、改ざんの検出を行うプロトコルです。現在使われているのはTLSで、SSLはTLSの前身にあたります。SSL 3.0は2015年にRFC 7568で使用が禁止され、TLS 1.0と1.1も2021年のRFC 8996で使用しないよう求められました。ただし、慣用的に「SSL」や「SSL化」という呼び方が現在も使われています。なお、URLが「https://」で始まるHTTPSは、SSL/TLSなどを使ってHTTPの通信を保護する方式です。
実務での使われ方
問い合わせフォームには、氏名や連絡先、場合によっては契約情報が入力されます。そのため、フォームを設置するページはSSL/TLSで暗号化しておく必要があります。暗号化されていないページでは主要なブラウザが警告を表示し、顧客が送信をためらう原因にもなります。
注意点
SSL/TLSを導入していても、サーバー側でSSL 3.0やTLS 1.0・1.1といった古いバージョンが有効なままだと、安全性が下がります。サーバーやフォームツールの設定で、TLS 1.2以降を使うようにしておきます。
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