解説
canonicalタグは、同じ内容に複数のURLが存在するときに、代表として扱ってほしいURLを <link rel="canonical"> で検索エンジンに伝える指定です。head内に1つだけ置き、正規としたいURLを絶対URLで書きます。重複したURLがそれぞれ別ページとして評価されるのを避け、評価を1か所に集める目的で使われます。
ヘルプセンターでは同じ記事に複数のURLがぶら下がりやすい
- カテゴリ経由と検索経由でURLが変わる
- ページネーションや並び替えのパラメータが付く
- 計測用パラメータ付きURLが外部からリンクされている
メールやSNSで配った記事URLに計測用パラメータが付いていると、検索エンジンからはパラメータなしのURLと別物に見えます。記事テンプレート側でパラメータを除いた正規URLを出力しておけば、記事ごとの個別対応は要らなくなります。
canonicalは命令ではなくヒントとして扱われる
canonicalタグを指定すれば必ずそのURLが採用される、というものではありません。検索エンジンは内容や内部リンクの状況も見たうえで、別のURLを正規と判断する場合があります。検索結果から確実に外したいページにはnoindexを使い、評価をまとめたいだけの重複にはcanonicalを使う、という切り分けが実務的です。どちらの目的かを決めないまま両方を同じページに指定すると、意図が伝わりにくくなります。
該当する用語がありません