解説
内部リンクは、同一ドメインのサイト内で、あるページから別のページへ移動できるように設定したリンクです。内部リンクは、顧客がサイト内の複数のページを見て回りやすくするだけでなく、検索エンジンがサイト内のページを見つけ、各ページの関連性を判断する手がかりにもなります。さらに、FAQサイトでは、1つの記事で完結しない手順をほかの記事へ橋渡しする役目も持ちます。
実務での使われ方
内部リンクは、リンク先が分かる言葉で、文脈に沿った位置に置きます。主な原則は次のとおりです。
- リンクテキストには「こちら」ではなく、リンク先の内容を表す言葉を使う
- 文脈上自然な位置に置く(末尾に羅列しない)
- 重要な記事ほど、ほかの記事からリンクされる状態にする
また、前提となる手順へリンクすると、記事を短く保てます。たとえば、設定変更の案内には、ログイン方法や権限の確認といった前提がついて回ります。前提の説明を別記事へのリンクにしておけば、顧客は詰まった箇所だけを読みに行けます。そのうえ、同じ説明を各記事に書き写さずに済むため、前提が変わったときの修正も1か所で終わります。
注意点
記事の削除や統合によって、リンク切れが起きることがあります。FAQでは記事の入れ替えによって、リンク先の記事だけが先に消えることがあります。リンク切れに突き当たった顧客は、自己解決をあきらめて有人窓口へ問い合わせることがあります。そのため、記事を削除・統合するときは、削除する記事へ向いているリンクを洗い出してから作業する手順にしてください。
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