解説
コミュニティマネジメントは、コミュニティを設計し、日々運用し、改善していく一連の業務です。コミュニティマネージャーが役割(担当者)を指すのに対し、コミュニティマネジメントは業務そのものを指します。
種類
コミュニティマネジメントの業務は、設計から連携まで、主に次の5つの段階に分かれます。
| 段階 | 主な作業 |
|---|---|
| 設計 | 目的と対象の定義、場の選定、ガイドラインの策定 |
| 立ち上げ | 初期メンバーへの声がけ、最初の話題作り |
| 運用 | 投稿への反応、イベントの企画、モデレーション |
| 育成 | コアメンバーの発掘、登壇機会の提供 |
| 連携 | コミュニティで集まった声を製品開発やサポートへ戻す |
実務での使われ方
コミュニティを長く続けるには、コアメンバーに役割を渡していくことが鍵になります。立ち上げ直後は人が少なく、運営側が手をかけないと場が動きません。一方で、いつまでも運営側が場を回し続けると、参加者が主体になりません。したがって、早い段階でコアメンバーを見つけ、役割を少しずつ渡していきます。
注意点
登録者数だけを追うと、コミュニティの実態を見誤ります。登録していても発言しない人が多ければ、場は機能していないためです。そのため、場が機能しているかどうかは、発言した人の数、投稿に回答が付いた割合、初回の投稿から2回目の投稿へ進んだ人の割合などで判断します。
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