解説
hiddenは、<input type="hidden"> で作る入力欄で、利用者が確認したり操作したりすることを意図しない値を、フォームの送信データに含めるために使います。hiddenの欄は画面に表示されず、フォームを送信したときに、ほかの入力欄の値と一緒に送られます。
実務での使われ方
hiddenを使うと、顧客に追加の入力を求めずに、応対の手がかりを受け取れます。主な用途は次のとおりです。
- 問い合わせ元のページURLや製品名を一緒に送る
- 広告経路(UTMパラメータ)を引き継ぐ
- CSRF対策のトークンを保持する
- ログイン中の顧客の識別子を添える
こうした値を添えておけば、担当者は、どの画面から、どの製品について寄せられた問い合わせかを、最初の1通で把握できます。さらに、記入項目を増やさずに済むため、送信前の離脱を招きにくい方法です。
注意点
hiddenの値は、画面に見えないだけで、ブラウザでページのソースを表示すれば読み取れます。また、値を書き換えて送信されることもあります。したがって、料金や権限など、改ざんされると困る値をhiddenに置いて、そのまま信用してはいけません。送信された値は、サーバー側で必ず検証します。
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