解説
iframe(インラインフレーム)は、Webページの中に、別のWebページを入れ子の形で読み込んで表示するHTML要素です。HTMLの仕様(HTML Living Standard)では、iframe要素は「コンテンツナビゲーブル(content navigable)」を表すと定義されています。つまり、枠の中では、外側のページとは別のページが独立して動いています。
実務での使われ方
iframeは、フォーム、動画、地図、外部ツールの画面などを自社サイトに載せる際に使われます。ただし、後述する注意点があるため、フォームやチャットの画面では、JavaScriptによる埋め込みが選ばれる場合もあります。
注意点
iframeは、SEO・表示・計測の面で不利になりやすい点に注意が必要です。
- SEO:iframe内のコンテンツは、検索エンジンに埋め込み先のページの内容として扱われるとは限らない。そのため、FAQの本文をiframeで載せる方法は不向き
- 高さ:iframeは中身の高さに合わせて自動では伸びないため、スマートフォンで枠の内部にスクロールが発生しやすい
- 計測:外側のページに設置したアクセス解析のタグが、iframe内での行動を拾えない場合がある
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