解説
入力画面は、問い合わせフォームや申し込みフォームで、利用者が氏名や用件などを記入する画面です。日本のWebフォームでは、「入力→確認→完了」の3画面で構成されるものがあります。問い合わせが事業者に送信されるかどうかは、顧客が入力画面を最後まで書き切れるかどうかで決まります。
実務での使われ方
入力画面は、顧客が答えやすい順に組み立てます。主な工夫は次のとおりです。
- 入力の目的と、入力内容がどう使われるかを冒頭に示す
- 必須と任意を視覚的に区別する
- 項目を顧客が答えやすい順に並べる(社内の台帳の順ではなく)
- エラーは、該当する欄のそばに表示する
さらに、途中離脱はスマートフォンで起きやすい傾向があります。画面の狭い端末では、項目を埋めるたびに表示が動き、利用者はいま何番目を入力しているのかを見失いがちです。そのため、郵便番号からの住所自動入力や、電話番号欄で数字キーボードを開く設定を入れておくと、入力の手数が減ります。パソコンの画面だけで確認を済ませると、この種の使いにくさを見落とします。
注意点
エラーで入力内容が消えると、顧客はフォームに戻ってきません。たとえば、送信ボタンを押した後にエラーで差し戻され、書いた内容が消えている画面は、その場で離脱を招きます。そのため、入力済みの値は残したうえで、どの欄をどう修正すればよいかを具体的に示してください。「不正な値です」とだけ表示しても、顧客には修正のしようがありません。
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