解説
select要素は、HTMLで選択肢の中から値を選ぶ入力欄を表す要素で、通常はプルダウン(セレクトボックス)として表示されます。選択肢の一つひとつは、内側の option 要素として記述します。
<select name="category">
<option value="">選択してください</option>
<option value="billing">請求・お支払いについて</option>
</select>
実務での使われ方
未選択のまま送信されるのを防ぐには、先頭に空の選択肢を置きます。先頭の項目が初期選択になっていると、利用者が選ばないまま送信した値が不自然に多く集まるおそれがあります。そこで、multiple 属性を付けない通常のプルダウンでは、先頭に value が空の option を置き、あわせて select 要素に required 属性を指定しておきます。HTMLの仕様では、先頭の空の option を「placeholder label option」と呼び、placeholder label option が選ばれたままの状態を未入力として扱うため、未選択のままでは送信できなくなります。ただし、required 属性によるブラウザ側の検証は利用者が回避できるため、required 属性の有無にかかわらず、未選択の値はサーバー側でも検証します。
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