お問い合わせ

レイアウト

英語表記
Layout
読み
れいあうと
別名
割り付け

文章や図を、紙面や画面のどこにどう配置するかの設計。

解説

レイアウトは、文章や図を、紙面や画面のどこに、どの大きさで置くかを決める設計です。印刷の分野では「割り付け(割付)」とも呼ばれます。同じ内容でも、レイアウト次第で読まれるかどうかが変わります。サポートサイトやマニュアルを開く人は、困っている最中に必要な箇所だけを拾い読みすることがよくあります。実際に、Nielsen Norman Groupの調査では、テスト参加者の79%が新しいページを流し読みし、1語ずつ読んだのは16%でした。そのため、サポート向けのレイアウトでは、通読よりも拾い読みに耐えるかどうかが問われます。

実務での使われ方

操作説明のページでは、手順に番号を振り、画像を対応する手順の直下に置きます。具体的には、次の点を押さえます。

  • 手順は番号を振って縦に並べる
  • 画像は対応する手順の直下に置く
  • 補足情報は本文と見た目を変えて区別する

操作説明で画像が手順から離れると、読み手は文章と画像の間を何度も往復します。したがって、1つの手順と1枚の画像が目で対応づけられる並びにしておきます。

注意点

余白と見出しの間隔は、拾い読みの速さに影響します。たとえば、見出しの上の余白が段落間の余白より狭いと、読み手は見出しがどの本文に属するのかを読み取りにくくなります。また、文字を詰めて1画面に収めるより、区切りの見える配置のほうが、読み手は目的の箇所を早く見つけられます。さらに、行間、見出し前後の余白、囲みの使い方をサイト全体でそろえておけば、読み手は一度覚えた見方のまま別の記事も読めます。