解説
ブレンデッドラーニングは、オンラインと対面を組み合わせ、それぞれの得意な部分を担わせる学習設計です。eラーニングだけ、集合研修だけでは届かない範囲を互いに埋め合わせます。順番も設計のうちで、知識を先に自習させておけば、集まる時間を練習に使えます。受講状況を確かめないまま対面を始めると、理解度の差がそのまま残ります。
知識はeラーニング、練習はロールプレイに振り分ける
| 工程 | 形式 |
|---|---|
| 製品知識・規則の理解 | eラーニング |
| 話し方・聴き方の練習 | ロールプレイング |
| 判断のばらつき調整 | ケース検討の集合研修 |
| 実際の応対 | OJT |
振り分けの目安は、一人で読んで身につく内容かどうかです。料金表や手続きの規則のように答えが一つに決まるものは、自習で足ります。相手の反応を見ながら言い方を変える技術は、人を相手に練習しないかぎり身につきません。
事前学習が終わっていないと対面の時間が講義に戻る
受講者の半分が動画を見ていない状態で集まると、講師は同じ内容をもう一度話すことになります。練習のために確保したはずの時間が、そこで消えます。受講履歴とテストの結果は前日までに確認し、未了者には別枠を用意してください。対面の冒頭に短い確認テストを置き、そこで落ちた項目だけを補う進め方もあります。
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