解説
消費生活アドバイザーは、1980年(昭和55年)に当時の通産省の主導で創設された資格制度です。一般財団法人日本産業協会が実施しています。
消費者の意見を企業経営に反映させること、消費者からの苦情に適切に対応することが目的で、企業のお客様相談室やコンタクトセンターで働く人の受験が多い資格です。
二つの資格が付与される
試験に合格すると、次の二つの資格が付与されます。
- 消費生活アドバイザー資格:内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格
- 消費生活相談員資格:国家資格
企業側で働く人と、行政の消費生活センターで相談を受ける人の両方に道が開ける構成になっています。
苦情対応の背後にある法制度を体系的に学べる
消費者契約法、特定商取引法、景品表示法といった、苦情対応の背後にある法制度を体系的に学べる点が、実務への直接の利点になります。現場の判断が局面ごとの経験則に偏るのを防ぐ効果があります。
出典
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