解説
OR検索は、論理和に基づいて、指定した語句のうち少なくとも1つを含むものを結果として返す検索です。AND検索やNOT検索と並ぶ、論理演算を使った検索方法の一つです。検索システムによっては、語句の間に「OR」を入れて指定します。また、J-STAGEのように「||」を使える検索システムもあります。
例:退会 OR 解約 → どちらかを含む記事
OR検索は、AND検索より結果が多くなります。そのため、目的の記事が検索結果の下位に埋もれることがあります。したがって、OR検索を使う場合は、どの記事を上位に出すかという並び順の調整とあわせて考えます。
実務での使われ方
OR検索は、表記ゆれや言い換えをまとめて拾いたいときに有効です。ただし、顧客に「OR」を手で入力させるのは現実的ではありません。そのため、実際には、運用側が同義語辞書を整備し、検索システムが検索語を同義語へ自動的に展開して検索する形が多く見られます。たとえば、「退会」と「解約」を同義語として登録しておくと、顧客が「退会」と入力しただけで、「解約」を含む記事も検索結果に表示されます。
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