お問い合わせ

レスポンスタイム

英語表記
Response Time
読み
れすぽんすたいむ
別名
応答時間

問い合わせを受け付けてから最初に応答するまでにかかった時間を、チャネルを問わずに指す言い方。

解説

レスポンスタイムは、問い合わせを受け付けてから応答するまでの時間を指す、チャネル横断の言い方です。電話ならASA(平均応答速度)、メールやチャットなら初回応答時間というように、チャネルごとに具体的な指標名があります。そのため、社内で「レスポンスタイム」とだけ呼ぶと、どのチャネルのどの時点を指すのかが人によってずれます。

判断基準

レスポンスタイムは、起点を受付時刻、終点を最初の応答時刻とするのが基本です。ただし、自動返信を応答に数えるか、営業時間外の滞留を含めるかで、同じ問い合わせでも数値は変わります。たとえば、夜間に受信したメールに翌朝の始業直後に返信した場合、実時間で数えれば十数時間、営業時間内だけで数えれば数分という結果になります。したがって、SLAに書き込むときは、数え方まで明記してください。

注意点

平均値が短くても、一部の問い合わせだけが何日も動いていないことがあります。中央値や、一定時間内に応答できた件数の割合と併せて見ると、滞留している案件に気づけます。

また、速さだけを追って中身の薄い一次応答を量産すると、やり取りの往復が増え、解決までの時間はかえって延びます。