解説
動画マニュアルは、手順や操作を文書ではなく動画で示したマニュアルです。連続した操作や実機の扱いなど、文章と静止画では伝えにくい内容に向いています。画面収録に音声やテロップを添えて作るのが一般的です。
学習には動画、応対中には文書が向く
| 観点 | 動画 | 文書 |
|---|---|---|
| 連続した操作 | 得意 | 苦手 |
| 応対中の短時間参照 | 苦手 | 得意 |
| 検索性 | 低い | 高い |
| 修正の手軽さ | 低い | 高い |
学習時は動画、応対中は文書という併用が実務的です。
画面が変わるたびに撮り直しが必要になる
動画は一部分だけを直すのが難しく、画面の仕様が変われば該当箇所を含む1本をまるごと撮り直すことになります。更新の多い機能を動画にすると、古い画面のまま放置されがちです。変わりにくい全体の流れは動画に、変わりやすい細部は文書にと分けておくと、維持の手間が抑えられます。
1本を長くせず操作の単位で区切る
10分を超える動画は、見たい場面を探すだけで時間を取られます。操作の単位ごとに短く区切り、目次やタイムスタンプを添えておけば、必要な箇所だけを見返せます。音声を出せない席で再生されることもあるため、字幕や画面上の注記も入れておいてください。
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