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画面収録

英語表記
Screen Recording
読み
がめんしゅうろく
別名
画面録画/スクリーンレコーディング

パソコンやスマートフォンの画面に表示される操作の様子を、動画として記録すること。

解説

画面収録は、パソコンやスマートフォンの画面の動きを、操作の過程も含めて動画として記録することです。たとえば、iPhoneやiPadでは、コントロールセンターの「画面収録」の機能で画面を録画できます。カスタマーサポートでは、画面収録で作った動画を、動画マニュアルの素材として使うことがあります。特別な機材がなくても、担当者が自席で動画を作れる点が利点です。さらに、FAQの記事に短い操作動画を埋め込む、社内研修の教材にする、不具合の再現手順を開発部門に共有するといった使い方もあります。近年は、収録した動画から手順の区切りの検出、字幕、合成音声によるナレーション、多言語への翻訳などをAIで作成できる動画マニュアル作成ツールもあります。

実務での使われ方

画面収録で再収録の回数を減らすには、収録前の準備が大切です。録画は、途中で操作を誤ると、最初から収録し始めることになる場合があるためです。そのため、手順と読み上げる文言を、絵コンテの形で先に書き出しておきます。また、通知のポップアップを切る、ブックマークバーや不要なタブを隠す、文字サイズを大きめに設定するといった下準備をしておくと、公開後の動画が見やすくなります。

注意点

本番環境の画面を録画すると、実在の顧客名やメールアドレスが映り込むおそれがあります。そのため、テスト環境とダミーデータで収録することを原則にし、公開前に映り込みの確認の工程を置きます。また、1本の通しの動画は一部分だけの差し替えが難しく、画面のデザインが少し変わっただけでも、全編を再収録する場面が出てきます。したがって、仕様変更の多い画面は、動画にせず、静止画と文章で説明したほうが維持しやすくなります。動画にする対象は、文章では伝わりにくい操作や、問い合わせが集中している手順に絞るのが現実的です。