お問い合わせ

Yes,but法

英語表記
Yes, but Technique
読み
いえすばっとほう
別名
イエスバット法

相手の言い分を一度受け止めてから、こちらの見解や代案を伝える話法。

解説

Yes,but法は、相手の主張を否定から入らず、受け止める言葉を先に置いてから、異なる見解や提案を伝える話し方です。「おっしゃるとおりです」の後に「ただし」を続ける形が代表的です。

種類

相手の話を受け止めた後の続け方によって、次のような派生型があります。

  • Yes,and法:「しかし」などの逆接を使わず、「実は」「でしたら」などの接続詞で相手の話に重ねて提案を加える
  • Yes,if法:「もし〜でしたら」と条件を置いて、別の選択肢を提示する
  • Yes,how法:「どうすれば〜できるか」と問い返し、相手が納得できる条件を聞き取る

注意点

「そうですね、でも」を機械的に繰り返すと、受け止めているようで実際には否定していることが相手に伝わり、かえって反発を招くことがあります。そのため、受け止めの部分では、相手の話の具体的な中身に触れることが大切です。

また、Yes,but法は最終的に「しかし」と反論する形になるため、相手に不快感を与える場合があるとの指摘があります。したがって、逆接を使わずに提案を重ねるYes,and法が勧められることもあります。