解説
5W1Hは、When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どうやって)の頭文字をとったもので、情報の抜け漏れを防ぐための基本的な枠組みです。応対履歴を書くときの見出しとしても使うと、引き継いだ人が状況を読み取りやすくなります。用件によっては全ての項目が必要とは限らないため、業務ごとに聞く項目をあらかじめ絞っておきます。
不具合の状況を漏れなく聞き取る項目に使う
不具合の問い合わせを受ける際のヒアリング項目として有効です。
- いつ:発生日時、頻度、直前に行った操作
- どこで:画面名、ページ、利用環境(OS・ブラウザ・端末)
- 誰が:対象アカウント、権限、複数の利用者で起きているか
- 何を:実行した操作、表示されたメッセージ
- なぜ:顧客が考えている原因、本来実現したかったこと
- どうやって:再現手順
順に尋ねるだけでは尋問のような印象を与える
すでに話してもらった内容をもう一度聞く、理由を言わずに項目を畳みかける、といった聞き方は尋問のように受け取られます。不足している項目だけを「原因を切り分けたいので」と理由を添えて尋ね、聞き取った内容はその場で復唱して確認します。
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