解説
サービス接遇検定は、公益財団法人実務技能検定協会が実施する検定で、「サービスマインドの育成」を目指しています。サービス業務に対する心構え、対人心理の理解、応対の技術、口の利き方、態度・振る舞いなどが審査されます。
出題領域は、サービススタッフの資質、専門知識、一般知識、対人技能、実務技能です。したがって、言葉遣いや動作といった表面的なマナーだけでなく、相手の状況を読んで対応を選ぶという判断の部分も含まれます。
種類
級ごとに試験方法が異なります。
- 3級・2級:筆記試験のみ(選択問題と記述問題)
- 準1級:面接試験のみ。準1級の合格には、準1級の面接試験と2級試験の両方に合格する必要がある
- 1級:筆記試験(全て記述問題)と面接試験の両方に合格する必要がある
実務での使われ方
電話応対技能検定(もしもし検定)が電話というチャネルに焦点を当てているのに対し、サービス接遇検定は対面を含む接客全般を扱います。そのため、店舗とコンタクトセンターの両方を持つ事業では、共通の基礎として使えます。
たとえば、新人が接客の基礎を身に付ける目的であれば、3級や2級が目安になります。一方で、応対の見本を示す立場のSVやリーダーには、面接で実演が課される準1級以上が向いています。
注意点
受験料は級ごとに異なります。また、2月の検定は2級・3級の団体受験のみで実施されるなど、回によって受験できる級が異なります。申し込みの前に、実施団体の公式サイトで最新の受験要項を確認してください。
出典
- サービス接遇検定(実務技能検定協会)
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