解説
アダプションは、顧客が製品をどの程度使いこなせているかを表す言葉です。「契約しているか」ではなく「使っているか」を見る点に意味があり、サブスクリプション型のビジネスでは更新の見通しを立てる上で不可欠な指標になります。
本来やりたかった操作に到達しているかで測る
- 付与したアカウントのうち、実際にログインしている割合
- 主要機能ごとの利用有無と頻度
- 導入時に想定した使い方に到達しているかどうか
単純なログイン回数だけでは、顧客が価値を得られているかまでは分かりません。「この製品で本来やりたかったこと」に対応する操作を定義し、そこに到達しているかで見るのが実態に近い測り方です。
問い合わせが少ないから順調とは限らない
問い合わせが少ない顧客が、必ずしも順調とは限りません。アダプションが低ければ、そもそも操作していないので質問も出てきません。問い合わせ件数と利用状況を併せて見ることで、この見落としを防げます。
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