解説
修了判定は、「最後まで再生した」「テストで80%以上」など、何をもって受講完了とするかを決める基準です。学習管理システムの設定項目として現れ、研修の担当者が受講者ごとの完了状況を把握する際の基準になります。合格ラインを後から引き上げると過去の受講者の扱いが揃わなくなるため、運用を始める前に決めておきます。
再生完了だけを基準にしない
再生完了だけを基準にすると、流しておくだけの受講が増えます。実務に直結する内容は理解度テストを置き、周知中心の内容は再生完了でよい、という使い分けが現実的です。
合格ラインと不合格時の再受講を先に決める
合格ラインは、全問正解を求めるか、8割程度に置くかで運用が変わります。個人情報の取り扱いや法令にかかわる内容は全問正解を条件にし、それ以外は8割前後に置くのが扱いやすい線です。不合格だった受講者には、同じテストを繰り返させるのではなく、間違えた設問に対応する箇所を見直してから再受験してもらいます。再受験の回数や期限、それでも通らない場合に誰が個別にフォローするかまで、あらかじめ決めておいてください。
該当する用語がありません