解説
PLGは Product-Led Growth の略で、日本語ではプロダクト主導型成長と訳されます。営業担当者の商談を主な入口とせず、製品の無料利用や試用を通じてユーザー自身が価値を体験し、そのまま有料契約や社内での利用拡大につながっていく成長の形を指します。この語は、2016年に米国のベンチャーキャピタルOpenViewのブレイク・バートレットが使い始めたとされ、営業主導型成長(SLG)と対比されます。
実務での使われ方
PLGを支える要素としては、登録から利用開始までをユーザー自身で完結できること、初回の利用で分かりやすい成果が得られること、チーム内で招待や共有をする仕組みがあることがよく挙げられます。そのため、PLGを採る企業では、無料プランや無料トライアルを入口にして、利用状況のデータを見ながら有料プランへの移行を促す運用が取られます。
注意点
PLGでは、営業担当者を介さない分、サポートが導入支援の役割を担います。顧客が営業担当者と接点を持たないまま利用を始めるため、製品内のガイド、FAQ、チャット窓口がそのまま導入支援の役割を果たすことになるからです。また、ユーザーが自分で疑問を解決できる仕組みを用意しておくことが重要です。
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