解説
セカンドオーダーレベニューは、既存顧客そのものからではなく、その顧客を起点として生まれる収益を指します。契約そのものの拡大(エクスパンション)とは別の経路です。
紹介や転職先での再導入など4つの経路で収益が生まれる
- 満足した顧客が、取引先や同業他社に紹介する
- 担当者が転職し、転職先でも同じ製品を導入する
- 顧客が登壇や記事執筆で実績を語り、それを見た企業が問い合わせる
- グループ会社や他部署への横展開
紹介された案件は意思決定が速く成約しやすい
この経路で来た案件は、獲得コストがほとんどかからず、導入の意思決定も速い傾向があります。さらに、紹介した側が「良い製品だ」と保証している状態で商談が始まるため、成約率が高くなります。
日々の対応が数年後の紹介として返ってくる
紹介は、満足していなければ起きません。日々の対応の積み重ねが、数年後の案件として返ってくる経路です。ただし発生源が見えにくく、記録していないと成果として認識されません。商談の獲得経路に「既存顧客からの紹介」を明示的に持ち、誰の紹介かまで残す運用が必要です。
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