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レベニューチャーン

英語表記
Revenue Churn
読み
れべにゅーちゃーん
別名
収益チャーン/レベニューチャーンレート/金額ベース解約率

解約やプランの縮小によって失われた経常収益の割合を、件数ではなく金額で示す指標です。

解説

レベニューチャーンは、一定期間に解約やダウンセル(プランの縮小)で失われた経常収益が、期首の経常収益に占める割合です。顧客数で数えるカスタマーチャーンに対し、金額で数える点が異なります。

算出方法

レベニューチャーンレート(%)= 期間中に解約・縮小で失われた経常収益 ÷ 期首の経常収益 × 100

上記の式で求める値は、グロスレベニューチャーンとも呼ばれます。一方で、既存顧客のアップセルや契約の再開などによる増収(エクスパンションなど)を差し引いて求める値を、ネットレベニューチャーンと呼びます。ネットレベニューチャーンがマイナスになる状態、つまり既存顧客からの増収が失われた収益を上回る状態がネガティブチャーンです。

実務での使われ方

たとえば、100社のうち5社が解約した場合、件数ベースの解約率は5%です。しかし、その5社が大口顧客で、収益全体の20%を占めていた場合、レベニューチャーンは20%になります。反対に、解約したのが最小プランの5社であれば、収益への影響はごくわずかです。

注意点

件数ベースの解約率だけを見ていると、事業への影響の大きさを読み違えます。そのため、レベニューチャーンと件数ベースの解約率を並べて確認します。