解説
Webhookは、あるサービスで出来事が起きたときに、あらかじめ登録しておいたURLへ、そのサービスが自動でHTTPリクエストを送って知らせる仕組みです。たとえば、フォームの送信や問い合わせの受信を出来事として、別のシステムへ通知を送れます。通常は、ツールの管理者が通知先のURLと送る項目を設定して使います。
仕組み
Webhookでは、出来事が起きたサービスの側から、通知先のURLへデータが送られてきます。一方で、APIは利用する側から問い合わせて、データを取りに行く仕組みです。したがって、Webhookを使えば、新しいデータがないかを定期的に確認しに行く必要がなく、出来事の発生をすぐに受け取れます。
実務での使われ方
サポート業務では、Webhookを使って問い合わせの登録や通知を自動で行わせます。主な使い方は次のとおりです。
- フォームの送信内容を、チケット管理システムやCRMへ自動で登録する
- 問い合わせが入ったら、Slackなどのチャットツールに通知する
- 特定のキーワードを含む問い合わせだけを、担当部門へ回す
注意点
Webhookの受け取り側のシステムが止まっていると、通知が受け取られないままになります。そのため、送信に失敗したときに再送されるかどうかと、失敗の記録を確認できるかどうかを、利用するサービスの仕様で確認しておきます。
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