解説
ブースは、コンタクトセンターでオペレーター1人が電話やチャットの応対に使う席です。隣の席とのあいだにはパーテーション(仕切り)を立て、声が混ざりにくいようにします。また、ブースはセンターの規模を表す単位としても使われ、「100ブースのセンター」のように表現します。
実務での使われ方
パーテーションの高さは、遮音性とSVの監督のしやすさのバランスで決めます。たとえば、机の上に置くパーテーションは高さ40〜60cm程度が一般的です。一方で、高い遮音性を求める場合は、高さ180cm前後の床置きのパーテーションで座席を囲む方法もあります。さらに、吸音素材のパーテーションや、天井・壁の吸音性能もあわせて検討すると、フロア全体の反響と騒音を抑えられます。
シフト制のセンターでは、席を固定せずに空いている席を使うフリーアドレスの運用が採用されることがあります。その場合、ヘッドセットは個人に支給し、QDコネクタで席側の機器につなぎ替える方式がとられます。
また、ブース単位で区切った席を外部に貸すサービスもあり、短期間の増席やキャンペーン対応に使われます。
注意点
パーテーションが高すぎると、SVがフロアの状況を把握しにくくなります。反対に、パーテーションが低すぎると、隣の席の声が通話に入ります。したがって、パーテーションの高さは、応対の品質と管理のしやすさの両方から検討してください。
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