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キックオフミーティング

英語表記
Kickoff Meeting
読み
きっくおふみーてぃんぐ
別名
キックオフ

契約の直後などに行う最初の打ち合わせで、目的、役割分担、スケジュールをすり合わせて導入を始める場。

解説

キックオフミーティングは、プロジェクトの開始にあたって関係者が初めて顔を合わせ、ゴールと進め方の認識をそろえる会議です。カスタマーサクセスの分野では、契約が成立した直後に顧客と行う最初の打ち合わせを指し、導入作業を始める前に、何をどこまで行うのかを双方で確認する場と位置づけられます。さらに、営業担当からカスタマーサクセス担当へ顧客を引き継ぐ場を兼ねることもあります。商談時の期待値と導入後の実際の差をこの段階で埋めておかないと、後の工程で認識の食い違いが表面化しやすくなります。

実務での使われ方

キックオフミーティングでは、目的、体制、期日を初回の場で一度にすり合わせます。主な議題は次のとおりです。

  • 導入で達成したい状態と、達成できたかを判定する基準(オンボーディング完了の定義)
  • 双方の体制と連絡窓口、決裁者
  • 既存業務や他システムとの接続の有無
  • 利用開始日と、利用開始日から逆算した作業スケジュール
  • 問い合わせ時の連絡方法と対応時間

注意点

キックオフミーティングは、自社からの説明だけで終わらせず、顧客の状況を聞き出す場として使います。顧客側が現在どのように業務を進めていて、何に困っているのかを聞き出しておくと、後の支援が具体的になるためです。また、決めた内容は議事録として残し、当日の資料とあわせて速やかに共有します。議事録を双方の合意内容として見返せる状態にしておけば、後から認識の差が生じたときの確認にも使えます。