解説
尺は、動画1本あたりの長さを指す制作現場の用語です。マニュアル動画では、尺が伸びるほど最後まで見られなくなります。視聴する側は目の前の操作を片づけたいだけで、作品として鑑賞しているわけではありません。
目的を1つに絞ると動画は自然と短くなる
「この動画を見終わったときに何ができるようになるのか」を1つに絞ると、自然と短くなります。複数の目的を詰め込んだ長い動画より、短い動画を複数本に分けたほうが、視聴され、修正も楽になります。
短く分けておくと差し替えの手間も小さくなる
1本に複数の手順を詰め込むと、そのうち1つの画面が変わっただけで全体を撮り直すことになります。手順ごとに分けてあれば、直すのは該当する1本だけです。FAQ記事から目的の手順へ直接リンクできる点も、分けておく利点にあたります。
長い動画にはチャプターと頭出しの案内を付ける
研修用の教材など、どうしても長くならざるを得ない動画もあります。その場合は章ごとに区切りを入れ、記事側にも「何分何秒から」の案内を置いてください。見たい場所へ飛べるかどうかで、同じ尺でも使われ方は変わります。再生位置ごとの離脱を確認できるツールなら、視聴をやめられている箇所から、分割の切れ目も判断できます。
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