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ホールパート法

読み
ほーるぱーとほう

先に全体像と項目数を示し、順に説明し、最後にまとめる話し方。

解説

ホールパート法は、Whole(全体)、Part(部分)、Whole(全体)の順で話を組み立てる話し方の型です。説明が長くなる場面で、聞き手が話の全体を見失わないようにするために使います。

種類

  • Whole(全体):最初に全体像と項目数を示します。例:「ご案内は3点ございます。」
  • Part(部分):項目を一つずつ順に説明します。例:「1つめは…、2つめは…、3つめは…。」
  • Whole(全体):最後にもう一度全体をまとめます。例:「以上3点でございます。」

実務での使われ方

顧客は、あとどれくらい説明が続くのかを把握できるため、最後まで集中して聞けます。メモを取る顧客にとっても、内容を整理しやすくなります。そのため、ホールパート法は手続きの案内や、複数の選択肢を伝える場面で特に有効です。さらに、オペレーターが項目数を先に宣言する分、伝え漏れにも気づきやすくなります。

注意点

ホールパート法は、使いどころを外すと冗長になり、一言で済む回答にまで前置きが付きます。したがって、伝える項目が二つ以下のときは、前置きをせずにそのまま伝えたほうが早く終わります。