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もしかして検索(スペル補正)

英語表記
Did You Mean / Spell Correction
読み
もしかしてけんさく(すぺるほせい)

誤入力を検知して「もしかして:…」と正しい語句を提示する機能。

解説

もしかして検索(スペル補正)は、入力ミスや表記の誤りによって目的の記事が見つからない事態を防ぐため、検索窓に組み込まれる補助機能です。検索語の入力ミスを検知すると、「もしかして:○○」のように修正候補の語句を提示します。Google検索の「もしかして」が代表例で、FAQサイトのサイト内検索でも使われます。

仕組み

もしかして検索は、正しい語句をまとめた辞書と入力された語を照らし合わせ、似ている語句を修正候補として提示します。たとえば、全文検索エンジンのSolrでは、登録済みの記事から生成した語句の一覧や、別途用意した語句の一覧を辞書として使えます。

実務での使われ方

検索結果が0件になった画面では、修正候補とあわせて、修正後の語句での検索結果まで表示します。何も表示しない0件の画面は、顧客をその場で離脱させるか、問い合わせに向かわせてしまうためです。修正後の検索結果をあらかじめ表示しておけば、顧客の操作を1回減らせます。

また、修正候補の辞書を作る際は、実際の検索ログから、0件になった語と、直後に再検索された語の組み合わせを拾うと、修正候補の精度を高められます。顧客自身が行った言い換えが、そのまま正解データになるためです。

注意点

補正を強く効かせすぎると、顧客が正しく入力した語まで別の語に置き換わってしまいます。そのため、元の語での検索結果にも戻れる形にしておくと、行き違いを防げます。