解説
オンラインサロンは、会員以外は中に入れないクローズドな場で、主宰者と会員、あるいは会員同士が交流するオンライン上の会員制コミュニティサービスです。交流には、SNSやオンラインサロン向けのプラットフォームが使われます。テーマは主宰者が設定し、テキストでの交流に加えて、ライブ配信や会員限定のコンテンツ、会員だけが参加できるイベントなどが提供されます。会費は月額制が多いものの、無料のサロンもあります。
会員以外は参加できない点で、誰でも入れるオープンなユーザーコミュニティとは参加の条件が異なります。
実務での使われ方
会費を取ると、参加者の密度は上がる一方で、規模は伸びにくくなります。会費を払う分、参加者の真剣度は高くなり、踏み込んだ話題や社内事情に近い共有も出やすくなります。ただし、運営側には、会費に見合う内容を出し続ける負担が残ります。
注意点
自社製品のユーザーコミュニティを有料にするかどうかは、慎重に判断します。顧客はすでに製品の対価を支払っているため、情報交換の場にまで負担を求めると、参加率が下がるおそれがあります。
一方で、特定の職種やテーマを扱う学びの場として、製品とは切り離して有料のサロンを運営する形もあります。
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