解説
リテールマーケティング(販売士)検定試験は、日本商工会議所と各地の商工会議所が実施する検定で、通称は販売士検定です。流通・小売業を中心に、小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理といった範囲を扱います。
種類
試験は1級から3級に分かれています。
- 3級:マーケティングの基本的な考え方や、流通・小売業で必要な基礎知識・技能を理解しているかを問う
- 2級:マーケティングやマーチャンダイジングをはじめとする、流通・小売業の高度な専門知識を問う
- 1級:商品計画からマーケティング、経営計画の立案や財務予測までを含む、経営に関する極めて高度な知識を問う
2021年度から、各級ともネット試験方式で実施されています。そのため、かつての年2回の統一試験日ではなく、受験者は試験会場と調整して試験日を決められます。
実務での使われ方
小売や通信販売のコンタクトセンターでは、問い合わせ対応だけでなく、商品の提案や関連商品の案内を担うことがあります。商品の特性や売場全体の考え方を理解していれば、担当者は顧客の状況に合った提案がしやすくなります。
また、店舗とコンタクトセンターの両方を持つ事業では、両者の担当者が共通の語彙を持つことにもつながります。
注意点
科目体系や実施方式は今後も変更されることがあります。受験を検討する際は、商工会議所の検定サイトで最新の情報を確認してください。
出典
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