解説
CCO(Chief Customer Officer)は、日本語では最高顧客責任者と訳され、顧客満足度や顧客との関係に責任を負う経営層の役職です。担当する範囲は、サポートやカスタマーサクセスを中心に、企業によっては営業やマーケティングまで含みます。
実務での使われ方
CCOは、部門ごとの最適化では顧客体験の一貫性を保てないという課題に対して置かれます。顧客の体験は、広告、購入、導入、サポートと複数の部門をまたいでできあがるためです。部門ごとに最適化すると、顧客から見て一貫性のない対応になりやすくなります。そこで、部門を横断して判断できる立場を経営層に置くことが、CCOを設ける狙いです。
注意点
日本では、CCOという役職を設けず、執行役員や本部長が実質的にCCOと同じ役割を担っている企業もあります。また、CCOという略称は、企業によっては最高コンテンツ責任者など別の役職を指すことがあるため、社外の資料では正式名称を併記してください。
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