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EOL(提供終了)

英語表記
End of Life
読み
いーおーえる(ていきょうしゅうりょう)
別名
エンドオブライフ/サポート終了

製品やバージョンの提供・サポートを終了すること、またはその時期。

解説

EOL(End of Life)は、製品や特定のバージョンの提供を終了し、修正プログラムの配布や問い合わせ対応を行わなくなることを指します。近い言葉に、新規販売の終了を指すEOS(End of Sale)があります。また、サポートの終了を指す語としてEOS(End of Support)やEOSL(End of Service Life)が使われることもあります。同じEOSという略称でも指す内容が異なり、メーカーによって使い方も異なる点に注意が必要です。

実務での使われ方

EOLは、提供終了の前後に問い合わせが集中しやすい場面です。顧客からは、主に次のような質問が寄せられます。

  • いつまで使えるのか
  • 使い続けた場合に何が起きるのか(動作するがサポート対象外なのか、停止するのか)
  • 移行先と、移行に伴う作業・費用
  • データの引き継ぎと、引き出し期限

以上の項目をFAQとして事前に用意し、該当する顧客が検索でたどり着ける状態にしておくことが、問い合わせの集中を抑える現実的な対策になります。

注意点

EOLの時期や内容は、延長措置によって後から変わることがあります。たとえば、Windows 10は2025年10月14日にサポートが終了しました。ただし、法人向けの有償の拡張セキュリティ更新(ESU)の提供期間は、サポート終了から最長3年間です。さらに、個人向けのESUは当初2026年10月13日までとされていましたが、2026年6月に2027年10月12日まで延長されました。なお、ESUで提供されるのはセキュリティ更新のみで、新機能やテクニカルサポートは含まれません。したがって、FAQで終了日を案内する際は、延長措置の有無と対象範囲を公式情報で確認し、確認した日付を明記します。