解説
ハードフォンは、席に置いて使う物理的な電話機です。ハードフォンという呼び方は、PCに専用ソフトウェアをインストールして通話するソフトフォンが普及したことで、ソフトフォンと区別するために使われるようになりました。なお、ハードフォンのうち、IPネットワークに接続するものはIP電話機と呼ばれます。
実務での使われ方
ハードフォンは、PCの負荷や障害に左右されずに通話できるため、通話の安定性を優先する窓口で選ばれます。また、ハードフォンは、PCの操作に不慣れな担当者でも扱えることや、保留や転送を物理的なボタンで素早く操作できることも利点です。さらに、複数の電話機を同時に鳴らす一斉鳴動に対応できるため、SVなど管理者の席で素早く応対する用途にも向いています。
注意点
ハードフォンを使う場合、席を増やすときに電話機の調達と配線が必要になります。また、ハードフォンは席に固定されるため、ソフトフォンに比べて在宅勤務への切り替えがしにくくなります。
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