解説
RPA(Robotic Process Automation)は、PC上で人が行っている定型作業を、設定した手順どおりにソフトウェアが代行する仕組みです。画面の操作を記録・再現する方式が中心で、システム改修を伴わずに導入できる点が特徴です。
転記や集計を代行して後処理時間を縮める
- 複数システムへの同じ内容の転記
- 応対後の手続き処理(住所変更、解約受付などの登録作業)
- 日次・月次の集計レポート作成
- 問い合わせ内容の分類とタグ付けの下処理
後処理時間(ACW)の圧縮に効きやすく、オペレーターを判断が必要な業務に集中させられます。
画面が変わると動かなくなる
画面の構造に依存する方式のため、対象システムの画面が変わると動かなくなります。誰がつくったか分からないまま動き続ける状態は、属人化の別の形です。作成物の一覧と担当を管理し、システム更改の際に影響範囲を確認できる体制が前提になります。API連携で実現できる処理であれば、そちらのほうが安定します。
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